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医療法人社団コスモ会 あらいクリニック
〒368-0044
埼玉県秩父市本町1-18
TEL:0494-25-2711

予防接種

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予防接種と感染症の予防

私たちの身の回りには、細菌やウイルスによるさまざまな感染症があります。これらの感染症を防ぐ最も効果的な手段が「ワクチン」です。ワクチンは、病原性を弱めたウイルスや細菌を体内に導入し、感染症に対する抵抗力(免疫)を作り出します。
感染症にかかる前にワクチンを接種し、免疫をつけることが大切です。ただし、ワクチンの接種年齢や回数は異なるため、分かりにくいこともあります。

当院では、小児科専門医の院長が保護者の方と一緒に、個別の予防接種スケジュールを作成し、わかりやすくご説明します。疑問点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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予防接種の流れ

  1. 日本で推奨されている予防接種について詳しくご説明します。
  2. 疑問や不安があれば、何でもご質問ください。
  3. お子様に合った【年間予防接種スケジュール】を作成します。
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子どもの予防接種

赤ちゃんの予防接種は生後2ヶ月から始まり、1歳になるまでにMR(はしか・風疹混合ワクチン)や水痘ワクチンを接種します。予防接種の目的は、さまざまな感染症から赤ちゃんを守ることです。生後3~6ヶ月を過ぎると、母親からもらった免疫が自然と失われるため、赤ちゃんが自分で免疫を作り、病気を予防できるようになることが必要です。予防接種は、そのための大切な手段です。

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ワクチンで防げる病気(VPD)

VPDとは、ワクチンで予防可能な病気のことです。日本では、欧米と比較してVPDにかかる子どもが多く、ワクチン接種率の低さが一因とされています。ワクチン接種は、子どもたちの健康と命を守るために非常に重要です。

主なワクチンと予防できる病気

生ワクチン:BCG(結核)、麻しん・風しん(MRワクチン)、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、水痘(みずぼうそう)、ロタウイルス 不活化ワクチン:DPT-IPV(百日咳・破傷風・ジフテリア・ポリオ)、日本脳炎、B型肝炎、肺炎球菌、ヒブ、季節性インフルエンザ、A型肝炎、狂犬病、HPV(ヒトパピローマウイルス)

定期接種と任意接種

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定期接種は、指定された年齢で受けることが望ましい予防接種で、公費助成があります。例として、五種混合ワクチンやMRワクチン、日本脳炎ワクチンなどがあります。
任意接種は、保護者の判断で接種を選べる予防接種です。費用は自己負担が多くなりますが、一部公費助成があるものもあります。


大人の予防接種

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65歳以上の方を対象にしたインフルエンザワクチンや、23価肺炎球菌ワクチンなどの定期接種も行っています。詳細はお住まいの市町村にお問い合わせください。

予防接種の手順

  1. 保健センターで予診票を受け取る(母子健康手帳を持参)。
  2. 指定された医療機関に連絡して予約を取る。
  3. 任意接種の場合、医療機関で予診票を受け取る。
  4. 予約日時に来院し、必要な書類を持参する。

お問い合わせ・予約

予防接種の予約やお問い合わせは、以下の電話番号までご連絡ください。

詳細については、各市町村にもお問い合わせください。


大人の予防接種(定期接種)

インフルエンザワクチン(65歳以上対象)や23価肺炎球菌ワクチンなどの定期接種も対応しています。