咳や痰、胸の痛み、息苦しさなどの症状がある場合に行う検査です。健康診断や一般診療でも実施される基本的な単純撮影検査で、肺や心臓の状態を確認します。
心電図の波形を記録し、不整脈や狭心症、心筋梗塞などの心疾患を検査します。心臓の働き全体を把握でき、心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用チェックなどに役立ちます。
けいれんや意識障害が現れた場合、あるいはてんかんが疑われる際に行う検査です。脳腫瘍の診断にも有効で、脳の異常な電気活動を検出します。
肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱、前立腺、子宮や卵巣など多くの臓器を検査できます。近年の技術進歩により、消化管の一部も対象となります。
首の頸動脈を超音波で検査し、動脈硬化の進行度を調べます。全身の動脈硬化の程度を予測する指標となり、脳血管や心血管疾患のリスクを評価します。
息切れや呼吸困難、咳、痰などの症状がある際に行い、肺の病気の診断や重症度の判定、治療効果の確認に使用されます。気管支喘息の診断にも重要です。
24時間の心電図を記録し、日常生活での不整脈や心筋虚血を検査します。最高・最低心拍数や不整脈の種類、頻度などから診断し、ペースメーカーや薬物治療の効果も評価します。
感染症や貧血などを5~10分で簡易測定できる装置です。ウイルス感染症には抗生物質が効かないため、感染の診断は不要な薬剤使用を防ぐためにも重要です。
睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群の診断と経過観察を目的とした検査です。ご自宅で行い、睡眠中の呼吸状態を確認します。痛みを伴うことはありません。
動脈硬化の程度を評価するための検査です。足首と上腕の血圧を測定し、下肢動脈の狭窄や閉塞を評価します。早期発見に有効です。
胃のピロリ菌感染を調べる検査です。ピロリ菌は胃炎、消化性潰瘍、胃がんの原因となるため、感染の有無を調べることは重要です。最も精度の高い検査法です。
糖尿病や低血糖症を診断するために、75gのブドウ糖を摂取し、血糖値の変動を確認する検査です。糖尿病の確定診断や低血糖症の診断に使用されます。
骨粗鬆症の診断に必要な検査です。X線を用いて骨密度を測定し、骨の強さを評価します。予防や治療に役立ちます。
その他追加の検査により料金が変動します
(※2)医師が不要と判断した場合、省略が可能です。
※上記は労働安全衛生規則に基づいた内容です。企業様のご要望に応じて項目の調整も可能ですので、ぜひご相談ください。